今月も気になる新作が続々と登場します。 この記事では、4月発売のゲームの中から私が特に注目する3本をピックアップしました。
1. 【プラグマタ】— 発表から6年、カプコン渾身の月面SFがついにベールを脱ぐ

発売日: 4月17日(Switch 2版は4月24日) | 対応機種: PS5 / Xbox Series X|S / PC / Nintendo Switch 2 | ジャンル: アクションアドベンチャー
どんなゲーム?
2020年の発表から実に6年。カプコンの完全新規IPがついに発売を迎えます。舞台は、謎の鉱石「ルナム」が発見された近未来の月面。月面施設との通信が途絶えたことをきっかけに、システム監査員のヒューと、ロボットをハッキングする能力を持つアンドロイドの少女ディアナの物語が始まります。
最大の特徴は「ハッキングして敵を弱体化させ、銃で狙い撃つ」という二人同時操作のアクション。ルナフィラメントという「何でもコピーできる」新素材を軸に、ピンチをチャンスに変える発想力が問われる場面が多く、従来のアクションゲームとは一味違う手触りが期待されています。
PlayStation公式番組「PLAY! PLAY! PLAY!」ではディレクターの趙容煕氏とプロデューサーの大山直人氏が出演し、「既視感のないアクション」を目指して開発を続けてきたと語っています。バイオハザードやデビル メイ クライを手がけたスタッフも参加しており、カプコンの本気度が伝わってきます。
ここが注目ポイント
- 「ルナフィラメント」が生む変幻自在な攻略: 形状だけでなく性質までコピーできる素材を使い、状況に応じた創意工夫が求められます。「次は何を作って切り抜けよう」と試行錯誤する楽しさがありそうです
- 少女ディアナとの協力プレイ感: 単なる護衛対象ではなく、ハッキング能力で戦況を変えてくれるパートナー。二人の絆が物語の核になっています
- 次世代機の映像美: 月面の静寂と冷たさが画面越しに伝わるほどのグラフィック。カプコン独自エンジンの実力が存分に発揮されています
こんな人におすすめ / 向いていないかも
SFの重厚な世界観にどっぷり浸かりたい人、見たことのない映像体験を求める人にはうってつけ。一方で、対戦や効率を最優先したい人には物足りないかもしれません。
エディション・価格
| エディション | PS5 | Switch 2 |
|---|---|---|
| 通常版 | ¥6,791 | ¥7,190 |
| デラックスエディション | ¥7,641 | ¥8,090 |
2. 【トモダチコレクション わくわく生活】— 13年ぶりの新作、あの「時間が溶ける島」が帰ってくる
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発売日: 4月16日 | 対応機種: Nintendo Switch | ジャンル: コミュニケーション / シミュレーション
どんなゲーム?
自分や友達、家族の似顔絵「Mii」が島で自由気ままに暮らす様子を眺める、あの「トモコレ」が13年ぶりに復活です。Miiたちは現実と同じ時間が流れる島で勝手に友達を作り、恋をし、時にはシュールな行動で笑わせてくれます。
今作最大の目玉は「アイテム工房」。食べ物、服、ペット、建物まで、自分で描いたものをゲーム内のアイテムとして生み出せます。さらに島全体のカスタマイズにも対応し、道を敷いたりベンチを置いたりと、自分だけの島づくりが楽しめます。
3月25日から配信中の体験版ではMiiを最大3人まで作成でき、データは製品版にそのまま引き継ぎ可能。体験版をクリアすると「ハムスターの着ぐるみセット」(全6色からランダムで1着)がもらえる特典もあります。時代に合わせて同性カップルにも対応するなど、13年分のアップデートがしっかり反映されています。
ここが注目ポイント
- 「アイテム工房」で何でも作れる: 自分が描いたヘンテコな服をMiiが嬉しそうに着て歩く姿を見たら、スクショが止まらなくなること間違いなし
- 予測不能な人間関係ドラマ: 有名人と自分のMiiがまさかの親友に? Miiをつまんで仲良くさせる「お見合い」の楽しさは今作も健在です
- 体験版で今すぐお試し可能: データ引き継ぎ対応なので、発売前から島づくりを始められます
こんな人におすすめ / 向いていないかも
仕事や勉強の合間に頭を空っぽにして癒やされたい人、家族や友人と内輪ネタで盛り上がりたい人にぴったり。逆に、明確なゴールや戦略性を求める人には合わないかもしれません。
エディション・価格
| エディション | 価格(税込) |
|---|---|
| パッケージ版 | ¥7,128 |
| ダウンロード版 | ¥7,100 |
3. 【ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション】— Wii Uの名作が4K/60fpsで完全復活
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発売日: 4月16日(パッケージ版) ※ダウンロード版は配信中 | 対応機種: Nintendo Switch 2 | ジャンル: オープンワールドRPG
どんなゲーム?
2015年にWii Uで発売された大作オープンワールドRPGが、Switch 2の性能を活かして生まれ変わりました。地球を失った人類が未知の惑星「ミラ」に不時着し、復興の拠点「ニューロサンゼルス」を築きながら広大な世界を探索していく壮大な物語です。
Switch 2 EditionではTVモード時に4K解像度・60fpsを実現。旧Switch版オーナーは約¥500のアップグレードパックで移行可能という良心的な価格設定も嬉しいポイントです。Wii U版の有料DLCは全収録、さらに追加ストーリー、新キャラクター、新スケル(巨大ロボ)、レベル上限99への引き上げなど大幅にボリュームアップ。Metacriticでは87点と高い評価を得ています。
中盤で手に入る巨大ロボ「ドール」に乗って大空を飛び回る体験は、他のRPGでは味わえない圧倒的な自由度。画面に見える山も浮島も、すべてが探索可能なフィールドです。
ここが注目ポイント
- 4K/60fpsで蘇る惑星ミラ: 草木の揺らぎや空気感まで感じられる美麗なグラフィック。目的地に向かっているはずが、洞窟や絶景に吸い込まれて数時間が溶けます
- 巨大ロボ「ドール」で空を駆ける全能感: 徒歩では見上げるしかなかった巨大生物を上空から見下ろし、惑星の全容を肌で感じる体験は唯一無二
- 追加ストーリーで完結する物語: Wii U版で多くのプレイヤーが気になっていた謎に、ついに光が当たります。新規プレイヤーも既存ファンも等しく楽しめる完全版です
こんな人におすすめ / 向いていないかも
「次はあの山の裏側を見てみよう」と止まらなくなる探索好きや、100時間以上じっくり異世界に没入したい人にはたまらない一作。数時間でサクッと終わらせたい人や、複雑なメニューが苦手な人にはハードルが高いかもしれません。
エディション・価格
| エディション | 価格(税込) |
|---|---|
| パッケージ版 / ダウンロード版 | ¥7,405 |
| アップグレードパック(Switch版所有者向け) | 約¥500 |
まとめ
今月は個性豊かな3本が揃いました。 カプコン6年越しの新規IP「プラグマタ」 で月面SFの世界に飛び込むもよし、 13年ぶり復活の「トモコレ」 でMiiたちのシュールな日常に癒やされるもよし、 4K/60fpsで完全版となった「ゼノブレイドクロス」 で惑星探索に没頭するもよし。どれも方向性がまったく違うので、気になるタイトルがあればぜひ詳細ページもチェックしてみてください。