シニガミ姫と異書館ノ怪物The Princess of the Paper Death and the Beast of the Asylum Library

基本情報
| 発売日 | 2026年4月30日 |
|---|---|
| 価格 | ¥7,128(税込) |
| ジャンル | アドベンチャー |
| 対応プラットフォーム | Switch 2SwitchPS5 |
| レーティング | CERO C (15才以上) |
| 開発元 | 日本一ソフトウェア |
| パブリッシャー | 日本一ソフトウェア |
| OpenCriticスコア | 79 / 100 |
ゲーム概要
日本一ソフトウェアが手掛ける「絵本シリーズ」の第3弾。トラウマを抱え、異形へと変貌した少女たちが囚われる「異書館」を舞台にした、ダークメルヘンな2Dアドベンチャーです。モノクロームで描かれる不気味かつ美しい世界を、相棒「メェル」と共にギミックを解きながら進むスタイルが特徴。今作は「遊べて、壊せる絵本」を掲げており、これまでの温かい雰囲気から一転、より残酷で退廃的な表現に挑戦している点に注目です。
編集部の見解
「大人向けのほろ苦い童話」を地で行く一作。PS5版で約9,000円という価格設定は、2Dアドベンチャーとしては強気に感じられるかもしれませんが、小田沙耶香氏のアナログイラストを「動かす」ことへの拘りを考えれば、画集を買うような価値があると言えます。前2作に比べてダークな側面が強いため、可愛いだけのゲームに飽きた層や、志方あきこ氏の多重録音による幻想的な音楽に惹かれる人には、代えのきかない体験になるはずです。
注目ポイント
「紙」の質感に干渉する、破壊と変形のギミック
ステージ自体が「紙」であることを活かし、めくったり食べたりして背景を物理的に破壊して道を作るシステムが秀逸。絵本を読み進める感覚と、その物語自体を壊していく背徳感が、パズルとしての面白さに深みを与えています。
温かみと残酷さが同居する「絵本シリーズ」最新作
『嘘つき姫と盲目王子』『わるい王様とりっぱな勇者』の系譜を継ぎつつも、今作はモノクロ調の「トラウマ」をテーマにした挑戦作。過去作で見せた切ない物語の構成力はそのままに、よりエッジの効いた「歪み」を期待させてくれます。
「異形×可愛い」を体現した、小田沙耶香氏の独創的デザイン
トラウマにより異形化した”シニガミ姫”たちのデザインは、生理的な不気味さと愛らしさが絶妙にブレンドされています。単なる敵として倒すのではなく「救済」が目的であるため、彼女たちの背景にある物語への没入感は他のADGにはない強みです。
開発元の実績
『魔界戦記ディスガイア』シリーズ等で知られる日本一ソフトウェア。特に近年は『嘘つき姫と盲目王子』など、小規模ながらも作家性の強い「絵本シリーズ」で、ビジュアルと物語の両面において高い評価を得ています。
プレビュー・体験版の評判
OpenCriticでは平均78.5点を獲得。海外の批評家からも、日本一ソフトウェア特有の芸術的なアートスタイルと、ダークな物語の融合が一定の評価を得ているようです。
エディション比較
通常版
¥9,020¥7,128(税込)
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- ✓『嘘つき姫と盲目王子』などの切ない物語が好きな人
- ✓ダークファンタジーやゴシックな世界観に惹かれる人
- ✓志方あきこ氏の音楽、小田沙耶香氏のアートに魅了されている人
合わないかもしれない人
- ✗爽快感重視のハイスピードなアクションを求める人
- ✗トラウマや異形といった、少し不気味な表現が苦手な人
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プレイヤー・メディアの評価